第8回福井県空手道選手権大会インタビュー |
インタビュイ |
内容 |
※注 インタビュー回答について、手違いにより録音状況が良くありませんでした。そのため、この記事はインタビュアーの記憶をもとに再構築したものとなっています。欠落している部分等あるかも知れません。大変申し訳ありません。 |
磯部師範 |
(試合の評)撫養選手、村岡選手、西岡選手が良かったね。撫養選手は若さの勢いがあって観ていておもしろかったね。ただこの3人以外の選手はもうちょっと頑張ってもらいたかったね。この3人が居なかったら変なものだったかもしれないよ。
(今後の課題について)観客をもっと集めなくちゃダメだよ。来年は最低でも今年の倍の観客を集めなきゃ。観客がたくさん居れば選手も頑張って良い試合をするし、選手が良い試合をすれば観客も集まってどんどん良いほうに向かっていくよ。でも逆だとどんどん悪いほうにいくからね。細かいことを言えば審判の質とか、特に型大会のほうのね、いろいろあるけど、でも先ず観客を集めること。これがまず大事だよ。 |
田中支部長
(大阪東南) |
(試合の評)ウチの選手(撫養選手)が勝ちあがったのでうれしかったのですが、村岡選手などに比べたらまだまだ甘さがでましたね。(撫養選手は)試合をしてるんですよ。勝負じゃなくて。試合に勝つんじゃなくて真剣勝負をしにいかなきゃダメですね。倒しにいくんですよ。世界大会で日本代表が負けたのも日本は試合をしにいったのに対して外国勢は勝負をしに来た。その差がでたのだと思います。(撫養選手に対して)かなり言って聞かせてたので以前よりは良くなってますが、まだまだこれからですね。 |
石黒先生
(直轄名古屋) |
(総評)良い大会だったと思いますよ。組手の試合も型の試合も充実してて。試合は撫養選手が印象に残りましたね。田中支部長の指導の賜物ですね。どんな指導をしてるのか聞いてみたいですね。 |
国府田来賓 |
顔面を叩かれて試合が終わっちゃうのが多くて気になりました。叩くほうはもちろん悪いんだけども、叩かれるほうも実戦を意識して叩かれないようにしなければダメだと思いますね。このことは、ひいては選手の安全と言う問題にもつながることですし、極真全体の課題といえるんじゃないかとも思いますね。 |
村岡選手 |
(今の気持ちを一言)
福井の大会は大きな大会という印象がありましたので優勝できてうれしいです。
(印象に残った試合)
やはり決勝戦ですね。若くて勢いがある選手だったので。
(今後の目標)
次のウェイト制で結果を出したいと思います。 |
撫養選手 |
(印象に残った試合)
決勝戦ですね。村岡選手は強かったです。まだまだ自分の甘さを感じました。 |
西岡選手 |
(今の気持ちを一言)
悔しいです。優勝をめざしていたので。
(今後の目標)
一戦一戦頑張ります。 |
村中選手 |
(今の気持ちを一言)
悔しいです。
(今後の目標)
世界チャンピオンを目指します。 |
高村選手 |
(今の気持ちを一言)
入賞できてうれしいです。今年で(大学を)卒業なので良い思い出になりました。
(印象に残った試合)
初戦ですね。良い試合が出来ました。
(今後の目標)
これからも頑張ります。 |
宇佐美選手 |
(今の気持ちを一言)
今年はもっと上を目指していたので残念です。試合前に怪我をして万全でなかったので悔いが残りますね。 |