国際空手道連盟極真会館 福井支部 宮脇道場
演武(平成20年度 第9回さいせい夏祭り)レポート
 8月23日(土)ケアホームさいせいにて第9回さいせい夏祭りが開かれ、夕方6時50分より極真空手演武を披露した。
 まず全員での正拳中段突きと上段回し蹴り20本から始まり、少年部同士の組手、一般男子同士の組手を披露した。空手自体ふだんはあまり目にすることが無いため、みんな興味深げに組手に注目していた。
 次は少年部による試し割り。二人が手技、あと二人が足技で板を割っていく。見事に割れると観客からは大きな拍手が。一組目が終わり、二組目も見事成功。みんな得意げな表情だった。
 少年部に続いては橙帯の花谷と青帯の金子が正拳と、前蹴り、回し蹴りを使って板割り。しっかりと中心を捉え一発で成功した。
 その後は指導員クラスが登場。まず、安池指導員による板四方割り、左右の正拳と左前蹴り、右回し蹴りで全て真っ二つに。次は今回の演武を企画してくれた、田中指導員が蹴りによる四方割りを行った。前蹴り、横蹴り、回し蹴り、後回し蹴りを駆使し一瞬のうちに破壊した。田中指導員はさいせいの職員であり、演武に登場した時から大きな声援が上がり、大人気だった。
 板割りのあとは瓦割り。まず、梅田指導員が正拳で10枚。この日は天候が不順であったため屋内で実施したこともあって、瓦の割れる音が会場内に響き、見ている人達はびっくりするとともに成功に大きな拍手が沸いた。二人目は坪内指導員、手刀で10枚に挑戦。数日前に首を痛めたとの事であったが、全くそれを感じさせず粉砕。三人目は西岡指導員が頭突きにより瓦12枚に挑戦。頭で割るというインパクトの強い演武に驚きの声が上がっていた。
 最後は宮脇師範による寸勁20枚割り。掌を当てた状態から今までの倍ある瓦が一瞬で割れるとみんな驚いて歓声やどよめきが起きその後大きな拍手が起こった。
 最後は正拳中段突きで締め、演武は終了した。
 すごい迫力で素晴らしい演武でしたと関係者のみなさんからはお礼を述べられ、大変良い演武会となった。
                                
極真会館 福井支部 宮脇道場
演武(平成20年度 第9回さいせい夏祭り)写真
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