国際空手道連盟極真会館 福井支部 宮脇道場
新春 餅つき大会 レポート
平成22年1月24日(日)
 1月24日に本部道場で餅つき大会を行った。
 前日より坪内本部道場指導員とそのご家族の協力でもち米などの事前準備をしていただき、当日は6時半ころから大島成和道場分支部長も準備に加わり参加者の到着を待った。
 道場生とその家族やご近所、友達に参加していただき楽しんでもらおうというイベントで、9時からの受付だったが9時過ぎには70名近くもの参加者で本部道場内は大賑わいとなった。
 準備が終わり、餅つき大会が始まった。蒸しあがったもち米を餅つき機である程度搗いてから臼に運び子供たちが順番に杵で搗いていく。家では中々経験することの無いことでもあり、子供たちはやってみたくてたまらない様子で臼の前は長蛇の列となった。上手に搗ける子もいれば杵の重みでふらついてしまう子、狙いが外れて臼をついてしまう子もいたが、みんなそれぞれ楽しそうであった。つき上がったら、きな粉、あんこ、しょうゆ、おろし醤油で味付けをして食べ始める。さすがにみんな食欲旺盛で、出来たての餅は瞬く間になくなっていった。
 一息ついた11時頃頃、本部、社、文京道場の子どもたちによる演武が披露された。
 まずは全員で基本の突きと蹴り、続いて型を演じた。みんな緊張した面持ちで父兄達の前で演武をしていたが、それぞれ終わるたびにたくさんの拍手をもらって嬉しそうであった。
 演武がおわり、今度は試し割り体験と言うことで参加してくれた子どもたちに板の試し割りに挑戦してもらった。たくさんの子どもたちがまったく物怖じもせず次々と挑戦。板が割れると飛び跳ねて喜んでいた。小さい子どもの中にはちょっと苦戦した子もいて、痛みに顔をしかめている姿もあったが見ている側には微笑ましかった。
 試し割り体験も終わり、最後は大島啓史分支部長から、たくさんの皆さんに参加していただいた事への感謝と、今年もいろいろと行事を計画していくのでまた皆さんの参加を待っていますとの挨拶で締め、楽しい餅つき大会は終了した。
 ご協力をいただいた坪内指導員とそのご家族、当日参加してお手伝いいただいたご父兄の皆さんに心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
新春 餅つき大会 写真



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