国際空手道連盟極真会館 福井支部 宮脇道場
国際親善大会 レポート
2010年4月24日(土)〜25日(日)
8歳9歳女子の部に鯖江道場、手賀諒菜選手が出場。一回戦で城西世田谷東の選手と対戦し、先に上段回し蹴りで技ありをとり優位に進んでいたが、途中技ありを返され、終了間際にも技ありをとられ残念ながら敗退。
 11歳男子+40kgの部に鯖江道場、手賀堅丈選手と成和・下六条道場の宮川陽聖選手が出場。手賀選手は一回戦で東京城南大崎の選手と対戦。序盤は下段と突きを巧く当て優位に進んでいたが後半距離がうまくつめられず惜しくも敗退。
 宮川選手は一回戦栃木南の選手に判定勝ち。続く二回戦でも突きを中心に巧く攻撃していったが途中中途半端な距離になった際に相手の上段回し蹴りで技ありを奪われ残念ながら敗退。
 16歳17歳男子−65kgの部に鯖江道場の黒田恋太郎選手が出場。一回戦でイランの選手を相手に上段膝蹴り技ありを奪い快勝。二回戦ではロシアの長身の選手と対戦。相手の長いリーチに手こずりペースを奪われ惜しくも敗退。
 16歳17歳男子+75kgの部に本部道場の花谷滉生が出場。一回戦でロシアの選手と対戦。互角の展開であったが、途中相手に金的の反則があり中断。再開後間合いを詰めようとしたところに上段前蹴りをもらってしまい一本負けとなってしまった、
 35歳以上39歳以下男子軽量級の部に武生道場の安池年男選手が出場。一回戦で東京城北の選手と対戦。互角の展開から終盤回り込みから腹部への突きが効果的で勝利。続く二回戦、千葉県北の選手と対戦。こちらも互角の展開で進み安池に一本相手に二本と旗がわかれる微妙な判定だったが主審が相手に挙げ惜敗。
 35歳以上39歳以下男子中量級の部に成和・下六条道場の大島啓史選手が出場。一回戦で岡山県西の選手と対戦。本戦下段蹴りを巧く当てながら進んだが判定は引き分け。延長戦でも一進一退の戦いとなったが終盤相手の手数のほうが若干多く惜敗。

 7名の選手のみなさん大変お疲れ様でした。全国、海外の選手との交流は大変貴重な財産となりますので今回の経験を活かし更なる挑戦と活躍を期待しています。
 



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