国際空手道連盟極真会館 福井支部 宮脇道場
2010年北信越大会 レポート
2010年5月23(日)
 型小学3・4年初級の部に大道と水出が出場。水出が決勝に進出。決勝では撃砕小を演じ準優勝となった。
3・4年上級の部に林が出場。本来は初級の部の帯であるが上級に挑戦したいとの事での参加。技の切れ、形は良かったが、緩急等メリハリの点で伸びず決勝進出は叶わなかった。
5・6年初級に前川、早津、水出が出場。水出が決勝進出。決勝では安三を演じ準優勝となった。
5・6年上級の部に宮川が出場。決勝に進出し征遠鎮を演じ三位と同点であったが最低得点の比較で惜しくも四位となった。
 
 つづいて組手。3年の部に3名が参加。林、大道、水出の3選手とも非常に良い組手を展開し一回戦を勝ち上がった。全員二回戦でも良く頑張ったが惜しくも林、大道はここでストップとなった。水出は二回戦も良く動きベスト4に進出。もう一つ勝って決勝に進みたいところであったが経験の差か、惜しくも敗退。結果は第三位であった。
 5年の部に参加の前川と早津は一回戦、帯が上の選手を相手に善戦。春の県大会からさらに実力が伸びているのが見受けられたが現時点では惜しくも敵わず。次回に向けさらに頑張ってもらいたい。
 
 6年生の部宮川と水出はともに一回戦を突破。水出は積極的に前に出る組手で技ありを含めての非常に良い勝ち方であった。続く二回戦ではそれぞれ強敵との対戦となった。今の段階ではまだ実力差があり敗退となった。ふたりともこれから身体が大きくなっていく時期でもあるのでさらに体力づくりと稽古を積んで強い選手を目指してもらいたい。
 
 長野県という遠い場所での試合とあって移動に時間がかかり大変だったにもかかわらず各選手とも非常に良い試合をしていました。今後も積極的に経験を積んでいくという素晴らしい気持ちを大切に稽古を続けて行っていただきたいと思います。お疲れ様でした。
 
2010年北信越大会 新聞記事
日刊県民福井に掲載されました
2010年5月30日
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福井新聞に掲載されました
2010年6月1日
(クリックすると大きくなります)
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