国際空手道連盟極真会館 福井支部 宮脇道場
 
合同稽古 写真
2013年2月24日(日)
 
合同稽古 レポート
2013年2月24日(日)
 2月24日(日)午後1時からは合同稽古を行った。
 今回の参加者は20名。試合用の型および組手稽古を中心に行った。
 準備運動から始まり、基本20本ずつ行い体を温めた。
 呼吸を整えてからは平安の型について注意点の説明を受けながらU〜Xまでを数回ずつ稽古しそれぞれの型に含まれている技の理解を深める。各自、理解したうえで行うと技の緩急がついて見違えるような動きとなっていた。
 休憩をはさんで組手の稽古に。
 今回は相手を変えながらひたすら自由組手を行うことを主とした。特にタイマーで時間を計ることはせず、組手の様子をみながら区切っていった。サポーターを付けて行う場合は気をつけないと技が不正確のまま力任せな組手になりがちであるためその点を注意しながら進め、そのほかにも無駄にフットワークを使いすぎない、手足のコンビネーション、リズム感などについて、その時々にアドバイスを受け各自の短所を修正し長所を伸ばしていくように進めていった。
 組手は2時頃から4時半頃まで続けた。審査を受けそのまま続けて合同稽古に参加した生徒もおり、少年部には長いかと思われたが、全員疲れを見せることはなく逆に楽しそうにこなしていた。
 最後の30分は再度型稽古を行い、征遠鎮についての動作確認。
 寒い日であったが終わったころには武道館の窓はみんなの熱気で曇り真っ白になるほどであった。
 生徒の感想も楽しかったという声が多く、非常に頼もしい限りで、ひと月後の福井県大会が楽しみである。
 



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