国際空手道連盟極真会館 福井支部
第8回福井県空手道選手権大会
第8回福井県空手道選手権大会レポート
 「第8回福井県空手道選手権大会」一般男子組手には、県内の他、大阪東南、岐阜、石川、富山、そして直轄札幌の各支部から参加申し込みがあり、21名でのトーナメントとなった。福井支部選手を中心に戦いを見ていこう。
 まず、オープニングで武生道場の高校生五十嵐一史が登場。サポーターなしの試合は初めてということで幾分緊張気味ながら軽快な動きで金瀬選手を翻弄し突きから下段、上段でバランスを崩して判定勝ち。続いては鯖江道場の小牧信一が北村選手と対戦。茶帯の選手が相手であったが、恵まれた体格を活かし前に出る。回りのセコンドから指示があるとおりに技を繰り出すあたりは結構冷静に動いているようである。終盤、下段蹴りが効果的に出始めたところで本戦終了。1−0で惜しくも延長戦へ。延長戦も同じように一進一退の攻防であったが、後半試合経験の差からか手数が減ってきた。残念ながら0−4で敗退。次回に期待したい。第3試合、武生道場の安池年男が富山の嘉藤選手に先輩の貫禄を見せ終始ペースを握る。身体も良く動き4−0で判定勝ち。第4試合、武生道場の西村隆史が札幌から来た選手と対戦。力の強い西村は黒帯を相手に一歩も下がらずに下段と突きで勝負する。下段が相手の内股にヒットしバランスを崩す場面も時々あり、本戦有利に展開するが、2−0で延長戦に。延長で相手選手が粘りをみせ、互角の展開となるが、中盤相手選手のバランスが崩れたところに西村の正拳突きが顔面に入ってしまい、試合が中断。結局、ドクターストップがかかり、故意の反則ではないため、相手選手の棄権で西村の勝ちあがり扱いとなった。
 第二回戦。Aブロックからゼッケン1を背負って本部の松中辰成が登場。大阪東南の溝口選手との対戦。前に出て突きで圧力をかける溝口に松中は下がりながらすばやい下突きと上段中段の回し蹴りで応戦する。松中は相手の突きを身体で受けながら技を返すために見た印象が良くない。終盤タイミングの良い後ろ蹴りがヒットするが流れを変えるまでには至らず。溝口有利の2−0で延長戦に。延長戦も前に出る溝口に下がる松中といった展開。本戦でタイミング良く入った後ろ蹴りに手ごたえを感じてか、中盤から松中は後ろ蹴りを多く繰り出す。溝口に良くヒットしてはいるものの、そのあとの技に繋がらず、溝口に間合いを詰められて突きを受けてしまう。時間切れ5−0で溝口が勝者となった。続いて東北チャンピオンの村岡に五十嵐が挑む。体格でも経験でも村岡の方が上のため、今回は胸を借りてどこまで出来るかという感じだったが、積極的に動き回り五十嵐らしさを随所に見せ善戦した。試合後村岡も「彼は強かったです。」というほどであった。五十嵐の一般無差別級初挑戦はここで終わったが得るものがあったに違いない。
 Bブロックの第2試合。武生の小川パウロが石川の大浦と対戦。序盤は静かに中段の突き合いから始まった。途中から小川のエンジンがかかり始め、伸びのある前蹴り、打ち下ろしの正拳、強い下段で大浦のバランスを崩す場面が。大浦も粘り強く突きと下段で応戦するが、全体的に小川ペース。しかし、中盤から終盤に差し掛かったあたりで、前に出る小川の喉元に大浦の正拳がカウンターで入りダウン。試合を中断し、様子を見るが呼吸の具合がなかなか戻らずドクターストップ。小川の棄権で大浦が勝ちあがりに。小川惜しい試合を逃した。
 Cブロック、本部の西岡慎悟が富山の横田選手と対戦。長身の横田選手は距離をとって戦いたいところだが、西岡は恵まれた体重を活かし間合いを詰め重い突きを中段に叩き込む。横田、自分の間合いをとる事ができずやりにくそう。西岡の攻撃にバランスを崩す場面もあり、5−0で西岡が勝利。続いて武生の安池が岐阜の宇佐美と対戦。安池、身体の大きい宇佐美に対し、前後の出入りと左右への回りこみで自分の有利な形に持って行こうとするが、宇佐美の追い足が速く間合いを詰められて突きから中段下段への回し蹴りをもらってしまう。怪我の影響もあってか途中、フットワークが鈍り宇佐美ペースとなる。5−0で宇佐美の勝ちに。
Dブロック。武生の西村が勢いのある大阪東南の高校生撫養と対戦。序盤様子見から西村が前に出て突きを繰り出す。撫養も応戦し、突き合いから得意の膝蹴りを中段から上段に繰り出す。タイミングよく入った中段膝蹴りが効いたのか動きが鈍った所に上段膝蹴りをもらってしまう。技ありにはならなかったが、それをきっかけに西村が下がってしまい撫養が勢いに乗る。前に出ての中段膝蹴りが効いて技あり。再開後も撫養の攻撃は止まず、西村は苦しい展開のまま時間切れ。5−0で撫養の勝ち。続いて春江の村中康浩が富山の山崎選手と対戦。一回戦を一本勝ちで勝ちあがってきた山崎はその勢いをかって村中に襲い掛かる。重い突きと下段で村中を下げようと圧力を掛けてくる。村中、序盤手数が少なかったが山崎の攻撃に合せ、内から素早い中段突きを返していく。山崎の攻撃は重いが、村中の素早い攻撃が先に当たるために流れを断ち切られてしまう。攻めあぐねているうちに村中が着実に手数を出し、判定4−0で勝利。
 準々決勝戦。大阪東南の溝口と札幌の村岡が対戦。溝口は間合いを詰めて自分のペースに持って行こうとするが、村岡は長い手足を駆使し、中間距離からの下突きでペースを取る。上下に技を散らし溝口に効果的な攻撃をさせず本戦3−1で判定勝ち。
 Bブロック、福井工大の村と石川の大浦が対戦。小柄ながら元気な村が積極的に前に出ようとするが、北信越準優勝の経験がある大浦は相手の攻撃を上回る手数で終始村を攻撃し5−0で勝利。
 Cブロック。本部の西岡が岐阜の宇佐美と対戦。宇佐美の動きが良く、突きを上下に振り分け、フェイントから下段中段につないでいく。西岡、技をもらいすぎて自分のペースを掴めない感じ。中盤からようやく中段突きで返していくがなかなか下段蹴りまで繋がらない。全体的に宇佐美の運動量が多く、西岡の分が悪い。判定は宇佐美に2−0、とあぶないところ。延長になってからは一進一退となるが、相変わらず西岡は蹴りが出ない。終盤、西岡が仕掛けると、宇佐美は思ったより動きが良くない。西岡のラッシュが続くうちに延長戦終了。逆転4−0で西岡が勝ち上がった。
 Dブロック。高校生、撫養が昨年準優勝の村中と対戦。昨年の撫養は試合開始と同時に突っこんで行く戦い方だったが、今年は相手を良く見てから仕掛け、チャンスで一気に攻め込む戦いに変えて来た。村中は、今年の愛知大会中量級でも準優勝と実力が安定してきており、戦い方が期待される。本戦、体格と勢いで勝る撫養が序盤から仕掛け、得意の突きから膝蹴りのコンビネーションで攻め立てる。村中はスピードと手数で対抗するが、途中、撫養の右太腿への膝蹴りで動きを止められてしまう。撫養ペースで本戦2−0。延長戦、撫養は相手の右太腿への攻撃が効いていると確信し、下段に攻撃を集める。村中が右足に気をとられた瞬間に外側からかぶせるような上段膝蹴りがヒットし、技あり。続行後、村中のダメージが残っているうちに畳み掛けるように攻撃を続け、村中がずるずると後退した瞬間を狙い上段膝蹴り。今度はまともに入り、村中がマットに沈み1本負け。課題の残る戦いであった。
 準決勝戦第一試合。村岡と大浦の対戦。自分の距離をとって上下に振り分けての攻撃の巧い村岡だが、大浦は持前の粘り強さで接近戦に持ち込もうとする。村岡、攻撃をまとめたいが大浦のしつこさに思うように行かない様子。ほぼ互角の展開であるが、村岡の技のほうが的確である。判定3−0で大浦を振り切った。
 第二試合。西岡と撫養の対戦。西岡の突きは大変重く、それを警戒する撫養は序盤、様子見。突きから膝蹴りのコンビネーションで突破口を開こうとするが、西岡は身体で受け止め、中段突きで返す。若干ひるんだ撫養ではあるが、西岡の突きが好調のときほど続かず単発で止まってしまう。撫養は中段に狙いを定め、畳み掛けるようにラッシュを仕掛ける。西岡も退がらず応戦するが、膝蹴りを中段に多く受けすぎた。撫養のラッシュが続く中、西岡は動きが鈍り本戦終了。旗が3本撫養に上がり4−0で撫養が決勝へ。
 第三位決定戦。大浦それまでのダメージのせいか動きに精彩がない。それを見た西岡が突きから下段につなぐ。大浦、出足が止まってしまう。西岡、大浦の脚が効いているとみて、下段へつなぐコンビネーションを集中させる。終始西岡ペースで進み、西岡が第三位に。
 決勝戦。東北大会優勝者の村岡と、16歳の高校生撫養の戦いとなった。勢いに乗る撫養は村岡相手にも臆することなく積極的に仕掛けていく。リズムに乗り突きから膝、下段、上段と振り分ける。途中上段膝蹴りと上段回しが村岡の顔面を捉え館内が沸く。しかし村岡は冷静に動じることなく、確実に技を返していく、正確な下段、下突きが撫養を捉え全体的に流れをつかんでいく。徐々に村岡の技が効き始め、撫養の表情が歪む。足払いなど村岡の的確な攻撃にバランスを崩される撫養。経験の差が出た試合となった。判定は旗2本が村岡に上がり、主審も村岡を支持。東北大会に続いて福井大会のチャンピオンとなった。
 今大会、福井の選手は良い面もあったが、課題も多く残る結果となった。
 ブラジルの磯部師範が大会後語っておられた、「試合後は、自分と戦った選手はもちろん、他の選手が一年後どのくらい強くなっているかを想定しながら稽古していかないと、今日を基準に比べても今日の選手には勝てても来年の選手には勝てない。見に来てくれた観客の方が、あの選手が1年後にはどうなっているか、もう一度見てみたいと思わせるような選手になってほしい。」との言葉を胸に刻んでこれから先、自分に妥協することなく厳しい稽古を積んでいっていただきたい。
 初の試みの少年型トーナメントでは、3クラスで計50名が競い合った。大阪南、京都、直轄名古屋、静岡西遠、岐阜、石川、富山から腕に自信のあるチビッコが参加し、ハイレベルな戦いとなった。応援にも熱が入り、判定の旗が挙がるたびに歓声やため息がおこり大変盛り上がった。接戦で上位入賞者も見事に各支部で分け合うような結果となった。残念ながら福井勢は5・6年の部で成和・下六条、渡邊友喜選手の第三位が最高位となってしまったが、参加した全員にとって、今回大勢の前で対戦方式で戦ったことは今後に大変良い影響を与える経験になった事と思う。負けて悔しいという思いから本当に実のある稽古が出来るので、ぜひ次回につなげて欲しい。
 磯部師範は最初から最後まで型、組手の試合を観戦され、表彰式では入賞者全員に賞状を手渡され祝福と激励の言葉をかけていただいた。閉会挨拶では、型、組手とも今後、競技に出場するからにはどういった心構えが必要かを話され、ぜひ、世界の舞台で共に競い合える選手にまで成長して欲しいと結ばれた。磯部師範の熱い空手への思いをみんなが受け止め、強く、上手くなっていってほしい。
 ご後援、ご協賛、役員、スタッフ、たくさんの関係者のみなさまのおかげで良い大会となりました。ありがとうございました。

                                            (極真会館福井支部)
第8回福井県空手道選手権大会成績
順位 氏名 所属
一般男子組手(体重無差別)
優勝 村岡 賢和 直轄札幌
準優勝 撫養 雄地 大阪東南
第三位 西岡 慎悟 福井本部
第四位 大浦 敏行 石川
第五位 村中 康浩 福井春江
第六位 村 健悟 福井工大
第七位 宇佐美 辰宜 岐阜
第八位 溝口 宣之 大阪東南
少年型トーナメント 小学1・2年の部
優勝 宮地 聡太郎 京都
準優勝 伊藤 彩華 静岡西遠
第三位 中田 有亮 大阪南
第四位 橋本 仰未 岐阜
少年型トーナメント 小学3・4年の部
優勝 山上 秀一 直轄名古屋
準優勝 中嶋 優晴 静岡西遠
第三位 木 信 直轄名古屋
第四位 川井 耕太朗 富山
少年型トーナメント 小学5・6年の部
優勝 中嶋 成佳 静岡西遠
準優勝 宮地 ちひろ 京都
第三位 渡邊 友喜 福井成和・下六条
第四位 高畑 諒太郎 富山
第8回福井県空手道選手権大会写真
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第8回福井県空手道選手権大会インタビュー
インタビュイ 内容
※注 インタビュー回答について、手違いにより録音状況が良くありませんでした。そのため、この記事はインタビュアーの記憶をもとに再構築したものとなっています。欠落している部分等あるかも知れません。大変申し訳ありません。
磯部師範 (試合の評)撫養選手、村岡選手、西岡選手が良かったね。撫養選手は若さの勢いがあって観ていておもしろかったね。ただこの3人以外の選手はもうちょっと頑張ってもらいたかったね。この3人が居なかったら変なものだったかもしれないよ。
(今後の課題について)観客をもっと集めなくちゃダメだよ。来年は最低でも今年の倍の観客を集めなきゃ。観客がたくさん居れば選手も頑張って良い試合をするし、選手が良い試合をすれば観客も集まってどんどん良いほうに向かっていくよ。でも逆だとどんどん悪いほうにいくからね。細かいことを言えば審判の質とか、特に型大会のほうのね、いろいろあるけど、でも先ず観客を集めること。これがまず大事だよ。
田中支部長
(大阪東南)
(試合の評)ウチの選手(撫養選手)が勝ちあがったのでうれしかったのですが、村岡選手などに比べたらまだまだ甘さがでましたね。(撫養選手は)試合をしてるんですよ。勝負じゃなくて。試合に勝つんじゃなくて真剣勝負をしにいかなきゃダメですね。倒しにいくんですよ。世界大会で日本代表が負けたのも日本は試合をしにいったのに対して外国勢は勝負をしに来た。その差がでたのだと思います。(撫養選手に対して)かなり言って聞かせてたので以前よりは良くなってますが、まだまだこれからですね。
石黒先生
(直轄名古屋)
(総評)良い大会だったと思いますよ。組手の試合も型の試合も充実してて。試合は撫養選手が印象に残りましたね。田中支部長の指導の賜物ですね。どんな指導をしてるのか聞いてみたいですね。
国府田来賓 顔面を叩かれて試合が終わっちゃうのが多くて気になりました。叩くほうはもちろん悪いんだけども、叩かれるほうも実戦を意識して叩かれないようにしなければダメだと思いますね。このことは、ひいては選手の安全と言う問題にもつながることですし、極真全体の課題といえるんじゃないかとも思いますね。
村岡選手 (今の気持ちを一言)
福井の大会は大きな大会という印象がありましたので優勝できてうれしいです。
(印象に残った試合)
やはり決勝戦ですね。若くて勢いがある選手だったので。
(今後の目標)
次のウェイト制で結果を出したいと思います。
撫養選手 (印象に残った試合)
決勝戦ですね。村岡選手は強かったです。まだまだ自分の甘さを感じました。
西岡選手 (今の気持ちを一言)
悔しいです。優勝をめざしていたので。
(今後の目標)
一戦一戦頑張ります。
村中選手 (今の気持ちを一言)
悔しいです。
(今後の目標)
世界チャンピオンを目指します。
高村選手 (今の気持ちを一言)
入賞できてうれしいです。今年で(大学を)卒業なので良い思い出になりました。
(印象に残った試合)
初戦ですね。良い試合が出来ました。
(今後の目標)
これからも頑張ります。
宇佐美選手 (今の気持ちを一言)
今年はもっと上を目指していたので残念です。試合前に怪我をして万全でなかったので悔いが残りますね。
第8回福井県空手道選手権大会の様子が新聞に掲載されました
2008年3月11日(火曜日)
福井新聞に掲載されました
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新聞掲載記事


国際空手道連盟極真会館 福井支部
(C) IKO Fukui All right resaved.