10月4日(日) 写真
レポート
福井支部(宮脇英彰支部長)は10月4日芋ほり&焼き芋祭りを行った。
朝9時に畑に集合した道場生約30人で芋ほり開始です。
最近の子供達は普段あまり土と接する機会が少なくなっているので両手で感触を楽しむように土を掘り進んでいくと、丸々と育った見事なさつま芋がゴロゴロと出てきて大喜びしていました。
約一時間くらいで収穫が終わり、次はいつも少年部の夏合宿でお世話になっている福井市少年自然の家に移動し今採ったさつま芋で焼き芋祭りです。
自然の家に到着してまずは焚き火の火起こしです。
みんなで手分けして枯れ葉や小さな枝を集めて新聞紙を丸めて着火しました
煙が目にしみて痛そうでしたがみんな頑張って火を起こしました。
そして、次は焼き芋の準備です。
収穫したばかりのさつま芋の土をよく洗い落とし、濡らした新聞紙で包みそれをアルミホイルで芋が見えないように厳重に包んで下準備は完了です。
この時は中学生の長谷川くんが先頭になって役割を指示してくれたお陰でスムーズに下準備が出来ました。
後はアルミホイルに包まれた大量の芋を焚き火の中に放り込んで焼きあがるのを待つばかりです。
芋が焼けるのを待つ間、これまた普段の稽古では体験できない板割りを行いました。
最初はみんなおっかなびっくりでしたが、高学年の子達の見事な試割りを見て勇気が出てきたのか全員が板を割れるようになり多めに用意した板があっという間に無くなってしまいました。
そうこうしているうちに芋が良い感じで焼けて来ました。
軍手を付けてアツアツのアルミホイルと開けてみるとそこには真っ黒焦げの物が、みんなビックリしていましたが、それは芋にまいた新聞紙で芋自体はホックホクで甘く見事に焼けていました。
森の中で焚き火をして焼けたての芋を頬張る!
これでまずいわけがありません。
みんなおいしいおいしいと言って何本もお替わりしていました。
中には5本も食べた子もいたようで頼もしい限りでした。
そして、最後は出したゴミをみんなで拾って焼き芋祭は無事終了しました。
国際空手道連盟極真会館 福井支部 宮脇道場
(C) IKO Fukui All right resaved.